職域専用サイト誕生の背景

1.職域営業のメリット

近年、地域金融機関では、個人ローンの拡大のために、職域営業に注力するところが増えてきました。改めて、職域営業のメリットについてまとめてみると次のようになります。


(1)金融機関にとって
 ①顧客と直接接触し、様々な要望を収集できたり、新商品の紹介が出来る
  ②職域営業先は、マーケットとして、収入も確かで、在籍も確認された低リスク顧客が獲得できる
  ③職域営業先の企業との連携強化に繋げることができる


(2)取引先企業にとって
  ①福利厚生サービスの従業員貸付を金融機関に代行させることができる
  ②福利厚生の従業員貸付は、従業員の定着化にも繋がる


(3)取引先企業の従業員にとって
  ①企業と親密な金融機関へ相談できる機会が持てる
  ②優遇金利などの特典を享受することができる


2.現状の職域営業の問題点/課題

職域営業を推進していく中で、現状の問題点や課題も明らかになってきました。以下に、問題点、課題を列挙します。


(1)セキュリティの関係で、事務所内に立ち入りできないなど、職域営業が制限される傾向がある
(2)若い従業員の方を中心として非対面へのニーズが高まっている
(3)渉外担当者の作業負担が大きい(ローン商品の説明、申込書の配付・回収、ローン申込の結果連絡など)
(4)渉外担当者の訪問頻度が限られ、職域サポート契約先のフォローが十分できない
(5)売れるローン商品は、経営者向けのフリーローンが主体となっている
(6)職域サポート契約先で活性化しない先がある  


以上のような現状を踏まえ、職域営業とWebチャネルを組み合わせること(職域専用サイト)で、実績を上げている金融機関が現れています。


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